門柱の大谷石の一部が割れてしまったことをきっかけに、門廻りをリフォームしました。
今回は管理の手間が少なくきれいに保てるタイル貼りの門柱で、大きなサイズのタイルが高級感のある仕上がりです。
門柱は大谷石を解体後、現状の基礎を使い、その他土間や塀など使えるものはそのまま活かしたので、費用も工期もコンパクトにおさまりました。
表札やポストはたくさんの商品からお好みのものを選んでいただき一新し、玄関アプローチの雰囲気が明るく生まれ変わりました。優しい色合いのタイルに、笠木(ユニソン ラングボーダー)は天然石の存在感がある濃いグレーで引き締めています。
生垣やガレージには手を付けず、門柱まわりのみのリフォームですが既存の外構にうまく馴染んでいますね。ご家族も来客も必ず通るアプローチ、家の顔となる門まわりのリフォームは手を入れると印象をがらりと変えられます。