築40年、古くなった大谷石門柱のリフォーム

門柱の大谷石の一部が割れてしまったことをきっかけに、門廻りをリフォームしました。

施工前の門柱 全体
施工後の門柱 全体

今回は管理の手間が少なくきれいに保てるタイル貼りの門柱で、大きなサイズのタイルが高級感のある仕上がりです。

施工前の門柱 下の方が割れていました
下の方が割れていました
施工後の門柱 大判タイル(ニッタイ ミューラル)
大判タイル(ニッタイ300×600ミューラル)

門柱は大谷石を解体後、現状の基礎を使い、その他土間や塀など使えるものはそのまま活かしたので、費用も工期もコンパクトにおさまりました。

施工前の表札・ポスト
以前の門まわりの様子
施工後の表札・ポスト
表札やインターホンなどを一新

表札やポストはたくさんの商品からお好みのものを選んでいただき一新し、玄関アプローチの雰囲気が明るく生まれ変わりました。優しい色合いのタイルに、笠木(ユニソン ラングボーダー)は天然石の存在感がある濃いグレーで引き締めています。

門扉(三協 和峰1型[ブロンズ])
門扉(三協 和峰1型[ブロンズ])
施工後の外構全景
施工後の外構全景
既存アプローチにもしっくり馴染む門まわり
既存アプローチにもしっくり馴染んでいます

生垣やガレージには手を付けず、門柱まわりのみのリフォームですが既存の外構にうまく馴染んでいますね。ご家族も来客も必ず通るアプローチ、家の顔となる門まわりのリフォームは手を入れると印象をがらりと変えられます。

No.43138 姫路市 I様邸