ご実家の既存境界塀、そのまま使っていたものを仕上げを一新しました
ご実家の敷地内に新築されたお宅です。境界に建っていたブロック塀が既存のままだったところを、建物の雰囲気に合わせリフォームしました。
塀リフォームで一体感のある外構へ
ブロック塀は控え壁もあるしっかりした造りだったので、そのまま土台として活かしました。無機質な印象のコンクリートブロックの壁は、透かしブロック部は埋めて美しく塗装し、笠木はナチュラルウッドキャップ(TOYO)で木調のニュアンスを加えました。
タイルのラインでブロック塀に爽やかなアクセント
塗装後の塀には、タイルモルビィ(ニッタイ)がアクセントになっています。白・水色・紺の3色をランダムに並べたラインは暗色でまとめた外観イメージを明るく彩ってくれます。しっとりとしたテクスチャと艶があるタイルのコンビネーションがおしゃれな仕上がりです。新築のお宅に似合うさわやかな外構になりました。
ブロック塀の安全性を確認できれば、大きな工事をすることなくそのまま生かし、仕上げの変更だけでお好みの雰囲気に変えることが可能です。家の顔となる道路際の外構が変わると、外観全体の雰囲気も一新します。ご家族の好みを反映し、より愛着のわく外構のお手伝いができました。